2016年4月30日土曜日

マッサージチェアを修理してみました

     この内容は当時の 東北サプライズ商店街に日記として載せたものです。
     
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    黒いゴム車輪をもみ玉として転用
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    滑りのよさそうな布でカバー
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1997年8月購入のフジ医療器製マッサージチェア、究極肩、TMC-291
が故障し1年ほどほおっておいたのを、おもいだし分解して内部を見てみた
原因はもみ玉のウレタン材質が経年変化で劣化し金属丸出しで背中を怪我するほど、
とがった状態で背もたれのビニール材質が破けてきた。
故障個所が判ったのでメーカーのお客様相談窓口に電話したが製造終了してから
日数が経っているので修理は受けられないとの冷たいお言葉.......... 
(まあ、これを作って売って生業としている方もいらっしゃるので末代使われてもなあ) 
でもここであきらめないのが私、昭和生まれの悪いとこ、それではとネットの
モノタロウのサイトで台車の車輪を検索、やーあるわあるわ、
材質がゴムで大きさがちょうど良いのを見つけました、しかし軸受部の穴が細い、
まあ材質がゴムなのでドリルで調整することにし
早速注文
(ナンシン 車輪、ゴム車 RM-50 1個 ¥89 ×    2 =¥178
(税込¥192) 配送費 ¥500
(税込¥540)
合計 ¥732)
翌日には宅配便で到着、早速軸受を調整、うまくいった よかったー
あと、破けた背もたれのレザーは切り取り、○○妻から別のつるつるした
布きれを探してもらい上からかぶせひもで結んで出来上がり。
千円以内で直ったよ、まあまあ評価の厳しい妻も満足のご様子 良かったー